トーマス・デュシャトレ「あした」

ワークショップ情報

※写真は今年1月上演のトーマス・デュシャトレ カンパニーの舞台です。

振付・演出:Thomas Duchatelet(トーマス・デュシャトレ)

この度、神戸アートビレッジセンターでは、フランスより振付家のトーマス・デュシャトレを迎え、日本とフランスのダンサーによる共同制作作品「あした〔À demain〕」を上演いたします。
トーマス・デュシャトレは、フランスのリールを拠点にヨーロッパをはじめ、日本やモロッコなどで活動してきました。カンパニーメンバーには、ピナ・バウシュ ヴッパタル舞踊団に日本人で初めて参加した市田京美も所属しています。
市田京美はこれまでも、ダンスを通して日仏の交流を深める活動や、自身がピナのもとで培った様々なことを日本のダンサーに伝えるためのワークショップに積極的に取り組んできました。
また、トーマス・デュシャトレ カンパニーは、2008年、日仏修好通商条約締結150年を記念して、日本の“幟(のぼり)”から着想を得た作品「シャボン〜零と無限の間〜」を神戸と横浜で公演し、初来日を果たしています。

新作「あした〔À demain〕」では、日本とフランス、それぞれの国で培われてきたダンスのエクスチェンジを試みます。
フランスからは、トーマス・デュシャトレ カンパニーのダンサーが5人、日本からは今年7月に行った市田京美ダンスワークショップ参加者の中から5人のダンサーが出演いたします。
振付家トーマスのもと、約1ヶ月をかけて、日本とフランスのダンサーの緊密な出会いの中から生まれる新たな舞台にどうぞご期待下さい。

トーマス・デュシャトレ コメント

日本の文化は、私にとってインスピレーションの源です。
これまでも特別な関心を持ち、市田京美を通じて、トーマス・デュシャトレ カンパニーとしてワークショップやショーケースなど様々な形で日本との交流を続けてまいりました。

今、日本列島を揺るがせている数々の出来事〜地震・津波・原発事故のこと〜を考えますと、私が今年10月に日本で取り組むプロジェクトは特別な意味を持っています。日本で作る新作は、今回の出来事から計り知れない影響を受けることでしょう。

このプロジェクトは、日本とフランス相互の、人・文化・ダンスの出会いから始まります。
新しい出会いは、強い緊張や喜び、混乱や発見、時には誤解を引き起こします。それらは、作品にとって大変重要な要素となるでしょう。
また同時に、文化や言葉の壁を乗り越え、お互いを尊重し理解し、共に歩み始めることでしょう。
そして、慎ましやかでいて情熱的なもの、国境を越えて共有できるダンスの美しさを表現したいと思います。

このプロジェクトが、日本とフランスにおけるダンスの新たな一歩となり、文化交流のさらなる発展に貢献できればと願っています。

Thomas Duchatelet

公演概要

【日時】2011年10月28日(金)19:30
          29日(土)19:30
          30日(日)15:00★
    ※開場は開演の30分前です。当日券発売開始は開演の1時間前。
    ★30日(日)の公演終演後、トークを行います。
【会場】神戸アートビレッジセンター・KAVCホール
【料金】前売/一般2,500円 学生2,000円 当日/一般3,000円 学生2,500円
    ※学生チケットは当日受付にて学生証をご呈示ください。
    ※未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
【チケット取扱】神戸アートビレッジセンター
       (電話予約078-512-5500/WEB予約http://www.kavc.or.jp/tickets/)

LinkIcon※チケット予約受付中!web予約はこちら

出演

伊藤 愛/Ai Ito
上原美智子/Michiko Uehara
澤井貴美子/Kimiko Sawai
舟津亜希/Aki Funatsu
山岡美穂/Miho Yamaoka
ガイヤック・ジュリアン/Julien Gaillac
ラチ・トゥオマス/Tuomas Lahti
ルフェヴル・セヴリンヌ/Séverine Lefevre
ペロウ・セバスチャン/Sébastien Perrault
シカール・エロディ/Elodie Sicard

映像出演:文山絵真/Ema Fumiyama

スタッフ

振付・演出:Thomas Duchatelet
バレエミストレス・ツアーマネージャー:市田京美
舞台監督・照明:Marie Buyle
音響:Jean Paul Brédif
映像:François Chalet
宣伝美術:清水俊洋

プロフィール

Thomas Duchatelet(トーマス・デュシャトレ) /振付家
1988年、 ピナ・バウシュ率いるヴッパタル舞踊団に参加。
「パレルモ、パレルモ」「Madrid」「春の祭典」「コンタクト・ホーフ」「ヴィクトール」などの創作に参加している。
1995年、本国フランスのLilleに戻り、The Thomas Duchatelet Companyを設立。

市田京美/バレエミストレス
1973年に渡欧し、ウェスト・ロンドン・カレッジ、ランバート・バレエ・アカデミー等で学ぶ。
1977年、スザンヌ・リンケがディレクターを務めるFolkwang Tanz Studio(ドイツ)に入り活動。
1981年、ピナ・バウシュ率いるヴッパタル舞踊団の「春の祭典」にゲスト出演する機会があり、その後、本格的に参加。
「Nelken」はじめ数多くの作品に出演。
1998年よりThe Thomas Duchatelet Companyに所属し、ダンス指導、リハーサルディレクターとして活躍中。

【関連企画】★参加者募集★

①オープンクラス

トーマス・デュシャトレ カンパニーによるオープンクラスを開講します。

【期間】10月2日(日)〜22日(土) ※火曜と10/20を除く。
【時間帯】各日1時間15分。
10/2(日)17:00〜
10/3(月)・5(水)・6(木)・7(金)13:30〜
10/8(土)・9(日)・10(月)10:00〜
10/12(水)・13(木)13:30〜
10/14(金)14:00〜
10/15(土)13:30〜
10/16(日)10:00〜
10/17(月)・19(水)・21(金)13:30〜
10/22(土)10:00〜
※時間帯変更や開講日が減る可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
【料金】1回券2,000円、6回券10,000円、フリー22,000円(期間中、何回でも受講可)
【申込方法】stage@kavc.or.jp宛に件名を〈オープンクラス参加〉として、[お名前/お電話番号/参加希望日]をお知らせください。
※申込受付中

②即興公演「人つながり」&公開リハーサル

即興公演「人つながり」
トーマス・デュシャトレ カンパニーとアンサンブル・ゾネのダンサーが、当日初めて出会い、一つの舞台を共有し交わる即興ダンス作品を上演いたします。
同日昼間に行う、上演に向けてのリハーサルを公開いたします。
即興公演&公開リハーサルは、10月1日(土)より受付を開始いたします。

【日時】10月14日(金)19:00開演
【会場】神戸アートビレッジセンター内
【料金】1,000円
【チケット取扱】神戸アートビレッジセンターTEL.078-512-5500
【構成・演出】トーマス・デュシャトレ、岡登志子
【音楽】ジャン・ポール・プレディフ
【出演】トーマス・デュシャトレ カンパニー、アンサンブル・ゾネ


公開リハーサル
【日時】10月14日(金)15:30~17:30
【会場】神戸アートビレッジセンター内
【料金】500円 ※即興公演をお申し込みの方は無料
【申込方法】
◎即興公演にお申し込みの方
お電話予約の方は、お電話にて見学希望の旨、お申し出下さい。
WEB予約の方は申込フォームの「通信欄」にリハーサル見学希望とご記入ください。
◎公開リハーサルのみの方
stage@kavc.or.jp宛に件名を〈公開リハーサル見学〉として、[お名前/お電話番号/人数]をお知らせください。

協力:アンサンブル・ゾネ
Thanks to:五十嵐せいじ・かほる、市田京子、稲荷洋子、岡 登志子、施 詹金、矢野通子、NPO法人国際音楽協会
後援:Régional Nord-Pas de Calais、Institut Français、Ville de Lille
企画:神戸アートビレッジセンター、Thomas Duchatelet Company
助成:芸術文化振興基金
共催:Thomas Duchatelet Company
主催:神戸アートビレッジセンター 指定管理者 大阪ガスビジネスクリエイト株式会社

お問い合わせ:神戸アートビレッジセンターTEL.078-512-5500 http://kavc.or.jp